ドコモ市民活動団体助成事業

2023年9月6日

ドコモ市民活動団体助成事業とは・・・
この助成事業は、将来の担い手である子どもたちの健やかな育ちを応援する活動に取り組んでいる全国の市民活動団体に対して、2003年から公募による経済的支援を目的とした助成事業として、継続的に実施されています。

ほっとネット・みわでは、【不登校や問題を抱える親子の支援事業】として、親が気軽に相談しやすい窓口や、子供への向き合い方を学ぶ場、悩みを共有できるネットワークづくりなど、親の居場所づくりを確保するとともに、他の子育て支援団体や行政との連携を図り、ケアの窓口の充実と拡大を図り、子どもも大人も多様な価値観や多様な生き方を尊重し、誰もが自立して自分らしく活躍できる地域社会をめざします。

不登校や問題を抱える親子の支援事業

  1. 子育て講座&グループミーティング
    カウンセラーによる子育て講座を開催。毎回テーマを設けて、親の悩みの解決、子供への向き合い方や対処法の学び、自己の問題への気づき、親の行動変容などを促します。同時にグループミーティングを開催し、傾聴による心のケアを促すとともに、同じ悩みを持つ親との対話を通じて共感による孤独感の解消、痛みの分かち合い、勇気づけにつなげて参ります。
    ●実施時期:2023年9月〜2024年8月までに計4回実施

  2. 子育て支援相談窓口
    子育て相談の窓口を開設。リアル窓口と並行してオンライン相談窓口も開設し、zoomによるオンライン相談にも対応する(要事前予約)。親の悩みを傾聴し、心のケアを促すとともに、カウンセラーと連携しながら、アドバイスを行い必要に応じて、子育て講座への参加を促したり、子育て支援団体や専門窓口を紹介して参ります。
    ●実施時期:2023年9月〜2024年7月までに毎月4日(週1日)計48回実施(予約制)
    ・オンライン窓口同時開設

  3. 不登校、問題行動の親の会
    継続的にケアができる親の居場所やネットワーク作りとして、不登校、問題行動の親の会を立ち上げ運営を行って参ります。市内で活動する市民活動団体とも連携した定例会を開催し、親の心のケアとともに、行動変容を促していき、最終的には子どもの社会的自立をめざします。
    ●実施時期:2023年9月〜2024年7月までに定例会を毎月1日 計12回開催